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自動導入 (ベータ版)

以下のコマンドを実行することで、BlazorPathHelperを指定したプロジェクトに簡易導入できます。

Bash
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dotnet tool install --global BlazorPathHelper.Migration --prerelease
bph-migration
# または
# dotnet new tool-manifest
# dotnet tool install BlazorPathHelper.Migration --prerelease
# dotnet bph-migration

このツールは以下のことを行います。

  • 実行ディレクトリの下に存在する *.csprojファイルを検索し、選択肢を表示します。
    • Spaceキーで選択、Enterキーで決定します。
  • 選択したプロジェクトに、最新版のBlazorPathHelperをインストールします。
  • プロジェクト配下の.razorファイルを検索し、@page属性の値を元にWebPaths.csファイルを生成します。
    • 現在.razorファイルのみを対象としています。
  • (オプション) @page属性の値を生成したconst stringの変数に置き換えます。
    • これによりURLの管理が容易になります。
  • (オプション) [SupplyParameterFromQuery]属性を元に、[Query]属性を追加します。
    • これにより、クエリパラメータを生成できるようになります。
    • .razorファイルに記載されている値のみを読み取ります。

複数の@page属性がある場合

@page属性が複数存在する場合、ユーザーに選択肢を表示します。

注意!

このツールは既存のコードを参照し、一部書き換えます。
使用する場合は、必ずgit等でバックアップを生成してから実行してください。
(ツール上でもgitの変更が存在する場合には警告を表示します)